オデ吉くん音質向上計画
(フロントドア防震処理編)
1998年8月16日(日)

さてさて・・・資金不足時間不足でなかなか先に進まないオデ吉くん音質向上計画ですが・・・^^;
今回のお題目はフロントドア防震処理でございます。
今回も、さんちゃんにお手伝いいただきました。
また、今日は左右両ドアの作業を同時進行させるべく、よしりん宅の駐車場では狭すぎて作業が出来ない為、さんちゃんの仕事場(工場)軒先をお借りしての作業です。
ちなみに、昔からOIL交換や洗車等、何か作業するときはいつもここでやってます(^^ゞ

今回使用する材料ですが・・・
デッドビート-PRO(防震材)・オトナシート(もう1個防震材)・吸音材(品名不詳)・ミニソネックス(もう一個吸音材)・鉛シート、以上でございます。
防震材&吸音材が2種類ずつ有るのは、ドアの内張り側鉄板と外板裏側2ヶ所処理を施すためです。
まずは、何はともあれ内張りをひっぱがします。
内張りを引っ剥がすとビニールのシートがサービスホールを覆っていますので、それもすかさず引っ剥がします。 ・・・でも、これコークボンドのような半生状態(笑)のボンドで接着してあるので、剥がしていくとこのボンドがべろ〜んと糸を引いて至る所へばり付いてしまうため注意が必要です^^;
綺麗に鉄板がむき出しになったところで、まずは平らで広い鉄板部分にちょこっとだけ鉛シートを張り付けていきます。

鉛ですからちょいと重くなってしまいますので、ホントに気持ち程度です。 鉄板をこんこん叩いてみて振動の大きい部分だけに張り付けます。
まあ、後で全体を防震材で覆ってしまいますので必要ないかとも思うのですが、一応気休めに貼ってみました。 気休めですし、私もど素人ですから・・・効果があるかは全く解りません(^^ゞ
次に外板裏側の処理に移ります。
オデッセイのドアって結構でかい割にはサービスホールはそれ程大きくないです。 この小さいサービスホールに手を突っ込んでの作業となります。
作業と言っても・・・取りあえずただひたすら隙間無くきっちりと防震材を張り付けるのみです。
今回外板に使用するのはオトナシートと言う防震材です。 その辺のホームセンターで売っている物で、30×60cmほどのゴム系のシート5枚セットで大体2.5千円位で売ってます。
今回は、左右ドア用に2セット購入して参りました。
(実は、この作業をする当日朝まで外板の事をすっかり忘れていて、あわてて近くのドイトへ買いに走りました(笑))
この穴からの作業ですから、まずはシートを縦半分に切ります。 それを、端からきっちりと隙間無く張り付けます。 ・・・サイドインパクトビーム(要するにタダの鉄棒(^^ゞ)がちょっと邪魔になりますが、気にせずその上にも巻き付けて行きます。
作業は、こんな情けない格好で・・・ただひたすら黙々と張り付けて行くのみです。
きっちり張り付け終わったら(作業後の写真撮ったけど、暗くてよく解らないので省略(^^ゞ)その上に、吸音材(ミニソネックス)を張り付けます。
防震処理・・・と言う意味で言えば吸音材は必要ないとも思うのですが音質向上がかねてからの目的ですので、ここは面倒でも吸音材を使用することにしました。
要するに、ドアを完全近くまで密閉して、スピーカー裏側から出る逆位相の音を消そうというのが目的です。 これをすることによって、低音のこもりを解消しクリアーな音を出そうというのが狙いなんですね(^^ゞ
ミニソネックス->
で、形状から見て防音効果の高そうなミニソネックスを選んでみたわけです。

、ここで問題!! このミニソネックス・・・値段がちょいとお高いのよ(^^ゞ
(大体30×60cm位の大きさで、2枚組5千円近くします(ToT))
本来ならドア内側全体に貼り詰めてしまいたいところなのですが、予算の都合でドア先端のスピーカーの裏側辺りのみに張り付けることとしました。
・・・取りあえず、外板部分の作業はこれでおしまいです。
お次は内側のサービスホールを塞ぐ作業に移ります。
これで塞いでしまうとドア内側へはもう2度と手を突っ込めなくなりますので、きっちり張り付いているかちゃんと確認しておきましょう(^-^)
まずは、吸音材にて穴を塞ぎます。
防震材というのは、あくまでも防震効果しか有りません。 ドアを密閉してスピーカーボックスの役目をさせなければいけませんので、ここはきっちり吸音材で塞いでやることにします。
ちなみに、左右とも穴の形状は多分同じだと思われますが念の為左右とも新聞紙で型取りしてそれに合わせて裁断しました。
そうそう・・・運転席側の前方に有る穴にはキーレスエントリー(多分^^;)のユニットが収まりますので、その部分だけ元に付いてたビニールシートを切り取って防水してあります。 シートを貼って、ユニットを取り付けたに吸音材を張り付けます。

ユニットが故障したら・・・..おしまいです^^; 塞いじゃう訳ですからどうにも出来ません・・・もしそうなったらキーレスを諦めるか、防震材をすべて引っ剥がすか・・・難しい選択を強いられることになります(笑)

吸音材を一通りあてがった後、ドアに引き回されているハーネス類のコネクタ部ビビリ防止のための緩衝材を挟み込みます。
こんな細かい事に手を掛ける必要も無いかとも思うのですが、丁度吸音材の切れ端が有ったために「どうせ捨てるんじゃもったいないから・・・」と言うことで挟んでみました。
・・・これで、前処理はお終いです。
前処理の割には、やたらと時間が掛かります^^; ここまでで、約3時間ほど掛かってます・・・結構疲れてます(^^ゞ
夕方になってきて、やたらとが出てきました・・・(ToT)
やはり、夏場の作業に蚊取り線香は欠かせませんな(^^ゞ
しっかり車の左右両側に1個ずつ蚊取り線香を炊いての作業となりましたが・・・気が付かない間Gパンを焦がしてしまいました(;_;
今履けるGパン、これ1枚しか無いのにぃ・・・(;o;)
・・・おっ、話が逸れてしまいましたね(^^ゞ
最後に、今回Mainの作業です。
防震材をドア全面に張り付けます。 この為に前に大枚叩いて購入しておいたデットビートPRO・・・(2万円もするのね(^^ゞ) ようやく出番の時がやって参りました!
まずは型取りですが、これは手っ取り早く元々ドアに張り付いていたビニールシートを使用しました。 これならドアの内張りからはみ出ることもなく正確に裁断が出来ます。
写真でも解る通り、この防震材結構大きいです。 さすがにドア4枚分とまではいきませんが(普通のセダンくらいなら何とかなるかな?)フロント2枚分なら十分すぎるほどの大きさです。 後ほど、余った部分でドアの内張り自体にも防震処理を施す予定です・・・(やたらと時間が掛かって疲れちゃったから、今日はやりません(^^ゞ)
さて、型に合わせて切り取ったら後は貼り付けるだけです。
この防震材、厚みは2〜3mm程有って結構分厚いのですが、その割にはそこそこ柔らかい方なので作業性はなかなか良いと思います。 (ちなみに外板に使ったオトナシートはもの凄く堅いです) ・・・しかし、さすがに冬場の寒い時期ではキツイでしょうね。 ヒーターで暖めながら作業しないと、細かい窪みなんかには張り付かないと思います。
接着剤も結構強力なので、ローラー等を使わなくても手で押し延ばしてやるだけでピッタリと張り付きます。

張り付けると、こんな感じになります。
ハーネス類を全部取り外してから張り付けたい所ですが、結構頑丈なクリップで何カ所も止まってますし、防震材を貼り付けた上からクリップを取り付ける穴を探し出すのは至難の業(^^ゞ ・・・って事で、ハーネスも一緒に貼り付けてしまいました。
ちょっと上部に張り付いていない部分が出来てしまう為、最後の仕上げで不足部分を継ぎ接ぎするように隙間を埋めていきます。

取りあえず、完成の図
今回、スピーカーの周りは処理をしていません。 もちろん、スピーカー付近は振動の発生元ですから必ず貼り付けなければならないのですが、そのうちスピーカーの交換をするかもしれない(!?)と言うことで、今回はそのままにしておきました。
取りあえず、これで全作業終了です。 後は内張りを元通りくっ付けるだけです。
総作業時間5時間強・・・死ぬほど疲れました^^;

作業後の感想・・・
さすがに時間もやたらと掛かるだけあって、効果は絶大です!!
まるで1ランク上のスピーカーに取り替えたかのよう音質が向上します。
低音がこもる感じは無くなり、ボリュームを上げても不快な音にはなりません。 低域音圧が増した事によって、高音のシャリシャリ感抑えられてます。 もちろん、中域〜高域についてもクリアーになってます。
今までの音が、スピーカーの前に布を1枚掛けて聴いていたかの様な感じで、今はスピーカーの音がダイレクトに耳に入ってくる感じです。 (この喩えで正確にこの感じが伝わるか自信ありませんが^^;)
とにかく、著しい音質の向上が感じられます
これは、苦労しただけの価値は有りましたね(^-^)
でもこの作業・・・もう二度とやりたくないです(^^ゞ とにかく、疲れました・・・
そうそう・・・この作業により、前回取り付けたサブウーファーの効果が多少薄らいだ感じです・・・
と言うよりも、サブウーファーの音質の悪さが目立つようになってしまいました。 ですから、サブウーファーについては音量のレベルを以前よりも下げて使用してます。